大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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今朝のCBC「健康カプセル！ゲンキの時間」をご覧になったでしょうか？
「眼精疲労と老眼」というテーマでした。
今日はアップする予定はなかったので“マクラ”は無しで(笑)、この内容について僕の視点も加えてお伝えします。

老眼というと「ただ手元が見づらくなるだけでしょ」と思う方も多いかもしれません。
しかし番組で紹介された事例では、老眼の放置によって全身の倦怠感をもよおし、日常生活もままならなくなる方もみえるとおっしゃっていました。
当店でもそこまでいかないにせよ、顕著な首筋や肩の凝りを訴える方もおみえです（ただし全てが老眼症状の影響かはわかりません）。

老眼症状初期の方などは「まだ見える」と我慢しがちですが、それは弱くなった力をギリギリまで頑張らせ、目に負担を掛けることになります。
それにより自律神経の不調に繋がり、上に挙げたような全身の症状に発展してしまうそう。
だから症状を感じたら無理をするのはお勧めできないのです。

さらに付け加えていうと、「遠視」の方は注意が必要。
ふだんメガネを掛けなくても遠くがよく見えている人に遠視は多いです。
遠視は遠くを見る際も、お手元を見る時のようなピント合わせの力を働かせる必要があります。
当然、お手元をご覧の際は尚更で、近視等より目の負担が大きいんですね。
特に遠視の方は無理せず、しっかり検査と相談をすることをお勧めします。

既成老眼鏡についてもお話がありました。
既成老眼鏡は度数のカスタマイズができないため、左右同じ度数に作られています。

しかし番組でお伝えしていた通り、左右同じ度数の人はごくまれ。
左右違う度数の人が左右同度数のメガネを使うと、レンズの度数に近い状態の目ばかり使うことになり、偏った見方になってしまいます。
そうすると目の疲れや頭痛等の不調に繋がることもあるのです。
身に覚えのある方もみえるのではないでしょうか？
ご自身の目の状態をしっかり調べ、それに合わせたメガネを使うのが、最もストレスの少ない方法かと思います。

それに加えて、僕が大切だと思うのが「乱視の矯正」です。
左右同じ度数の人がまれなように、乱視がない人というのもまれ。
乱視はピントが上手く合わない目なのですが、未矯正の状態だとそれをガンバって合わせようとします。
そうすると目の疲れに繋がることも。
だから左右の度数と共に、乱視の状態も考慮したメガネをご検討いただきたいと思います。

番組やこの記事をご覧になり気になった方。
まずは相談にお越しいただければと思います。
どうぞお気軽にご来店ください

お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m

※既成老眼鏡についての記事も合わせてお読み下さい
※乱視についての記事も合わせてお読み下さい


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