大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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昨日はお盆休みとして臨時休業をいただきました。
とはいえ、前日にお店の掃除をガッツリ行ったためグッタリ。
午後は完全静養でした。
お陰で体調はすこぶる良好になりましたので、2021年の後半戦も頑張ってまいります
さて、ここひと月ほど、子供さんのメガネのご注文が多いでしょうか。
ハッキリ見えるのが嬉しいのか、掛けたり外したりを繰り返す子。
掛けた姿が気に入ったのか、ドヤ顔を見せる子。
そういう様子を見ると僕も嬉しくなります
ただ親御さんとしては心配なのがこれから。
どれくらいの頻度で買い換えていけばいいのか?
特にメガネなしで生活されてきた親御さんは気になるかもしれません。
結論を言えば、決まった買い替え時期はありません。
子供さんの目は非常に変化しやすいもの。
眼鏡学校時代、学童期の目は1年間で平均3段階くらい近視が進むと教わりました。
具体的な視力で言うと、1.2くらいに合わせても、1年後には0.6~0.7くらいまで低下する感じでしょうか。
ただ1年経って黒板が見づらくなるくらい変わる子もいれば、2年経っても意外と見えているという子もみえ、個人差があります。
上の話はあくまで平均なので、
いつ変えると杓子定規に決めるより、経過をしっかり観察することが大切です。
春先に行われる身体測定における視力の確認は大切です。
ただその測定も不安定なことがあります。
正確に把握したいようなら眼科さんに行って検査をするのもいいですし、ひとまず行きつけのメガネ屋さんで視力をチェックするのもいいでしょう。
日常の何気ない動作にも近視の進行(目の変化)のサインは潜んでいます。
例えばテレビをやたら近づいてみるとか、目を細めてみるという仕草がある場合は要注意。
それが1年経っていない場合でも、支障があるようならメガネを作る必要があるかもしれません。
弱視治療のメガネをされているお子さんでしたら、眼科さんのおっしゃるスケジュールを守りましょう。
度数が変わっているのに同じメガネをしたままだと、治療効果がなくなってしまうこともあります(つまり視力が成長しない)。
指示された受診日に従い、その際に眼鏡製作指示が出れば、作るようになさって下さい。
いざ変えるにしても、1年に1度だと経済的に負担も大きいですよね。
もし翌年も変えなくてはいけない場合は、
レンズだけ交換するというのも方法の一つです。
費用はレンズだけで済むので経済的ですよ。
ただ成長期にあるお子さんの場合、当然お顔も大きくなります。
小さい服などが着れなくなるように、
メガネフレームもサイズが合わなくなることがあります。
小さいフレームを無理やり掛けていると耳や鼻が痛くなったり、下がりやすくなったりすることも。
レンズ交換の際は、サイズ感に問題がないかメガネ屋さんに確認するようになさって下さい。
あくまでイメージなので、個々のお子さんによってそれぞれパターンは違うと思います。
そのような相談もメガネ屋さん、眼科さんでしてはいかがでしょうか?
お近くの方でしたら、気軽に相談へお越し下さいね
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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