大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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※新型コロナウイルスに関する当店の対応です。ご来店前にお読み下さい。
東京オリンピックもいよいよ最終日。
昨日は女子ゴルフで、稲見選手が猛烈な追い上げで銀メダル。
おめでとうございます
バスケの女子決勝もこの後どんな試合をしてくるのか、楽しみですね。
さて当店は比較的、中高年の方のご利用が多いです。
年令的にお手元の見え方の不調を訴える方が多く、様々なメガネをお作りしています。
その中には「今回も遠近で」と、ずっと遠近でメガネを作り続けられる方も少なくありません。
決して遠近で作り続けるのが悪いとか、間違いということはありません。
遠近は遠くにもお手元にもピントが合わせやすくなる万能タイプのメガネ。
その人の環境によっては、遠近一択しかないという方もみえるでしょう。
しかし遠近にも欠点はあります。
レンズの周辺には邪魔な度数のエリアがあるため、首を動かしたりするとフワっとするような違和感を受けやすいです。
またそのエリアの影響で、特にお手元においては視野の狭さを感じることもあるかもしれません。
中にはその“窮屈さ”を我慢しながらお使いの方もお見えです。
例えば「中近(近中)」というタイプは遠くの見え方は損ねられるものの、違和感は和らぎ、何よりお手元の視野が広がるという声が多く好評。
デスクワークに特化した「近々」は、以前ご紹介した通りリモートワーク・デスクワークが増加した昨今にはとても相性のいいメガネです。
また「単焦点」と呼ばれるメガネも、ピントが合うエリアこそ狭いものの使い方によってはとても便が向上します。
「遠近しか知らない」とか「老眼の人は絶対遠近」と思い込まれている方は、それ以外の選択肢もあることを知っていただきたいところです。
冒頭のゴルフで例えるなら、若い頃の目はパターゴルフのようにシンプル。
プレーがパターだけで済むように、若い人は目の柔軟性があるので一本(一種類)のメガネでも十分対応が可能です。
一方、50代以降の人の目は、一筋縄ではいかないプロが戦うコースのようなもの。
目の柔軟性が落ちてくるので、その場面に合わないメガネだと見づらさや目の疲れに繋がりやすいです。
ティーショットはドライバー、バンカーにはまったらアイアンを使うように(詳しくないので表現が乏しくすみません)、それぞれの場面に応じて適したレンズのメガネを使った方が良い場合があります。
「確かに遠近だけで見えないわけじゃないけど、見づらかったり目が疲れやすかったりするんだよな…」という方は一度、他のメガネを併用することも検討してみてはいかがでしょう?
当店には遠近以外にも、ご紹介した中近や近々の体験用メガネ(テストレンズ)もございます。
また様々な度数を試してご覧いただくようしているので、意外な驚きや新発見があるかもしれませんよ
結果、日常生活に予期せぬ快適さが生まれ、“バーディラッシュ”となれば嬉しいです。
どうぞ相談にお越し下さい
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
※「中近(近中)」の紹介記事はこちら
※「近々」の紹介記事はこちら
※お知らせ※
ここで取り上げるような内容や今の僕の思いがつづられたチラシを、大府駅・大府市役所に置いています。
大府駅は改札の目の前に、大府市役所は入り口左手にある自販機の少し先にあります。
お立ち寄りになった方は、ぜひ手に取ってご覧ください