大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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「コロナ禍」と言われ早や一年。
世の中は大きく変わりました。
色んな面で自粛を求められ、ストレスを感じている方もみえるのではないでしょうか？
僕は銭湯のサウナが好きでしたが、1年前に行ったきり自粛しています
また「ととのう」状態を味わってみたいものです、まぁこれまで一度もととのったことはありませんが…。

さて、コロナ禍で変わったことの一つといえば、オンラインによるコミュニケーションの増加
中でも会議システム「ＺＯＯＭ」は瞬く間に広がりましたね。
それに伴い、不具合や不調を感じる方が増えていますが、今回はそんなケースのご紹介です。

一昨年、遠くを見るためのメガネをお作りいただいたＫ様。
久しぶりにお越しくださったのですが、今回の主なお困りごとがＺＯＯＭ会議。

遠く用のメガネのためお手元をご覧になる際はメガネを外しており（つまり裸眼）、その流れでＺＯＯＭにも臨まれたそう。
しかし裸眼だとかなり画面に近づかないといけません。
ＺＯＯＭをやったことのある方ならわかるかと思いますが、近づきすぎるとお顔がアップで映ります。
スピーカービュー（話し手が大映しになるモード）の場合、話し出すとご自身のお顔が他の参加者に圧迫感を与え、悪目立ちしてしまいます。
そこでＺＯＯＭをする際に支障のないメガネが必要となりました。

実は以前にご紹介した「中近のメガネをお作りしたお客様のお話」をしましたが、この方もＺＯＯＭでのご使用でした。
じゃ、また中近の話？と思われるかもしれませんが、Ｋ様にご紹介したのは「近々（きんきん）」というメガネ。

Ｋ様の場合、ＺＯＯＭ以外は不便を感じる場面もないとのこと。
中近も候補の一つでしたが、こちらは室内を移動することを前提としたメガネ。
ＰＣ画面やお手元の資料を違和感なく見ることに特化すれば、近々の方がやや有利です。
実際、体験用メガネで見え方をご確認いただくと、「近づいたりしなくても見たいものが全部見える」と好評。
大変悩まれましたが、ＺＯＯＭでの使い勝手を優先して近々をお選びいただきました。

メガネが出来上がり、お電話をすると「嬉しい！明日伺います！」とのお返事。
翌日、シャッターを開けると、すぐにK様のお車が駐車場に飛び込んできました。
それくらい待ち望まれていたＺＯＯＭ用のメガネ、僕も作った甲斐があります

中には「近々や近中なんて初めて聞いた」という方もみえるかもしれません。
度数の変化、レンズタイプの変化で視界はガラッと変わることがあります。
同じようなお悩みがある方は、色んな候補から選べる楽しさを味わいにお越し下さい。
ご来店をお待ちしています

お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m

※画像は東海光学HPより