大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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毎週木曜は定休日なので夕方以降、テレビを見てゆっくりしています。
王道はプレバト→ぐるナイ(ゴチになります)です。
でも昨日はプレバトが3時間スペシャルだったので、ぐるナイは録画。
ゴチの結果はいかに?
さて、そのプレバト。
水彩画のコーナーを見ていたら、MCの浜ちゃんが査定する野村重存先生に向かってこう言いました。
「毎回メガネ外さなきゃ見えへんのか?」
記憶を辿って書いているので多少表現は違うかもしれませんが、このような言い方だったと思います。
確かに査定の際、野村先生はいつもメガネを外して作品をご覧になっています。
本当に見えていないのでしょうか?
僕の見解は…。
メガネを掛けたままで見えへんのでしょう。
正確には見えてはいるけど、詳細な“見極め”ができないのではないでしょうか?
先生の年齢からするとお手元を見る力も落ちてきていて(老眼症状がおありで)、遠近両用メガネをお使いかと予想します。
それを聞いたら浜ちゃんは「だったら外さんでも見えるやん」と言うはず。
遠近両用メガネの「近」の部分は、お顔から30~40㎝離れたところを想定して、度数を設定することが多いです。
しかし絵画の表現は繊細。
昨日もとても繊細な作品ばかりで、渓流の波しぶきや空に漂う雲といった細かな部分を丁寧に表現されていました。
このような表現はいつもより手元に引き寄せ、じっくり観察したいところでしょう。
それだと一般的な度数の設定では大よそは見えても、繊細な部分はぼやけてしまい、しっかりした認識までは難しい(見極められない)かもしれません。
加えて野村先生の場合、目(裸眼)の加減がちょうど目の前20cmくらいにピントが合いやすいのでしょう。
以上からメガネを外した方が見やすいだろう、と思うわけです(理想は査定用のメガネをお使いいただくことですが…)。
間違ってほしくないのは、皆が外したら見やすくなるというわけではないこと。
あくまで野村先生はそうした方が見やすいだけです。
恐らく浜ちゃんに「よく見てみて」と言ったら、どれだけ近づけようが「見えへん」と言うはず。
普段、遠くがよく見える人や弱い近視の人、またかなり強い近視や乱視の人は、外してみてもよく見えない可能性が高いです。
その点を覚えておいて下さい。
気になった方もみえるかなと思って、いつもとは違う趣向で記事を書いてみました。
参考になれば幸いです
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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