大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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2週間ほどお休みすると言っていましたが、3週間になってしまいました
ありがたいことにこの間も多くのアクセスをいただき、過去最高だった先月の月間アクセス数を既に更新しています。
お手紙の発送も無事終わったので、今日からは通常通りアップしていくつもりです。
お付き合いいただけたら幸いです
さて、お客様のお見送りのため外に出ることが多くあります。
その際、お客様と共に行き交う車を見ていますが、中にはセンターラインあるいは歩道側にかなり寄って走らせている車も少なくありません。
身に覚えがあり、中にはご家族や友人が同乗された際に「危ない!」と怒られた方もみえるかも。
もちろん運転の癖であることが多いでしょう。
でもそればかりではないかもしれません。
目が影響している可能性があるんです。
人は両目が連携してモノを見ます。
それにより遠近感だとか立体感といった、より高度な“見る力”が上がるのです。
けれど何らかの理由で
片目主体の味方になると、それらの力は大きく低下し、中心の感覚もズレやすくなります。
それにより前方の車との距離感がわからず近づいてしまう、センターラインに頼ってしまうといったことが起こるのです。
どういった目の状態が見る力を落とすのか?
多いのが斜視です。
視線が外側(耳側)や内側(鼻側)、あるいは上下にズレた状態のことですが、外観的な問題だけでなく、上で説明した見る力を落とすことがあります。
また
目(度数)の矯正状態が弱すぎたり、強すぎるのも要注意。
最近多く見られるのが、近視や乱視の度数が充分でないため(弱いため)、視線が外側へ向きがちになっている方。
視力的には充分でも、見る力を落としてしまっていることがあります。
逆に度数が強すぎると、視線は内側に向きやすくなります。
機械だけの検査だと度数は強くなりがちと言われますが、過剰な度数は目が疲れる以外にこんな副作用もあるのです。
純粋な斜視は致し方ない面もありますが、度数の過不足で両目のコントロールが上手くいかないのは怖いですよね。
それ以外にも、左右の度数のバランスが崩れていたり、レンズの位置が正しく入れられたりしていないと、見る力を落とすことがあります。
普通の近視の方でも危険をはらんでいるわけです。
車間距離を詰めすぎると、煽り運転と誤解されるリスクも無いとは言えません。
最近の車はセンターラインや前の車に近づき過ぎると、警告音を鳴らしたりしてくれますが、リスクはあらかじめ取り除いておきたいもの。
心当たりのある方は、一度目の状態をチェックされてはどうでしょうか?
お近くの方はお気軽にいらして下さいね
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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