大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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昨日の日本ダービー、ドウデュースと武豊騎手による鮮やかな差し切り勝ちでした
Twitter予想は外れましたが、ゴール板を駆け抜ける姿を見て、本当に画になる人だなと感じました。
秋はいよいよ松島オーナーが待望する凱旋門賞挑戦。
フランスでも画になる姿を魅せてほしいところです
さて、今日は新ブランドの取り扱い開始のお知らせです。
G4 Old&New(ジーフォーオールドアンドニュー)というブランド。
メガネフレームのメッカ・福井県鯖江で作られるこだわりのブランドです。
G4 Old&Newに斬新なデザインではありません。
むしろどこか懐かしさ漂う雰囲気。
それは過去から現在、脈々と流れるメガネの歴史であり、伝統。
そんな積み上げられてきたものの一端をお伝えしたいと思います。
例えばメタルフレームに施される彫金(ちょうきん)加工(画像①)。
知性だったり、品格だったり。
この刻印が無機質なフレームに表情を与えます。
フレームが醸し出す“味わい”を感じていただきたいです。
またツルを開く時のしっとりと安定した感触(画像②)。
通常、ツルを止めるネジは1つしか使われません。
これが“飾りネジ”と呼ばれる筒状のネジを上に被せることで、開閉の安定感やツルの脱落(外れ)防止につながっています。
その確かな感触に、ツルの開け閉めさえ楽しく感じるでしょう。
そして飴細工のようなツルの先の光沢(画像③)。
今では使われることが少ないセルロイドという素材。
これを丹念に磨き上げるからこそ生まれるものです。
温もり感じるまろやかな光に一度、包まれていただきたいです。
これら一つ一つのこだわりは小さなもの。
決して華やかなものではないかもしれません。
でもそのこだわりを丁寧に積み上げるからこそ、メガネという形になった時、趣を感じ取れます。
どうぞ趣を味わいにお越し下さい。
次回(もしかしたら次々回)は入荷した商品をご紹介します。
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
※お知らせ※
ここで取り上げるような内容や今の僕の思いがつづられたチラシを、大府駅と共和駅に置いています。
大府駅は改札の目の前に、共和駅は改札から見て右前方(キヨスクの前)にあります。
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