大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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※新型コロナウイルスに関する当店の対応です。ご来店前にお読み下さい。
先日、阿久比町からのお客様がお越し下さいました。
聞けば、まいぷれの記事を読み込んで下さったそうで、しっかり相談させてもらいたかったとのこと。
確かに相談が必要な目の状態かつ使用用途のお客様でした。
メガネづくりにおいて「相談」が大切だと、少しずつ浸透してきているようで嬉しく思います。
目やメガネのことでお悩みの方はぜひお尋ね下さい
さて前回、ご高齢の方のご来店が多いとお伝えしましたが、年齢を重ねるほどリスクが高くなるのが「目のご病気」。
その代表的な疾患が「白内障」で、当店でもかかった方が多くおみえです。
白内障は目の中にある「水晶体」というレンズが濁る状態。
この白内障にかかると視力が低下してくるのですが、それ以外にも問題が起きます。
術前術後に眩しさを感じやすくなるのです。
例えば、運転する方は砂ぼこりで車のフロントガラスが、汚れてしまったことを経験されているかと思います。
そのような場合、日差しがやけに眩しく感じないでしょうか?
術前に眩しさを感じるのはそれと似ています。
運転中の眩しさは、フロントガラスの砂ぼこりで乱反射した光が眩しさとなって感じられます。
それと同じで、白内障も水晶体の濁りによって光が乱反射することで眩しさを感じるのです。
また術後でも眩しさを感じる場合があります。
水晶体は加齢とともに段々と色づいていきます。
極端な言い方になりますが、天然の薄い色のサングラスをしているようなものでしょうか。
それが手術によって取り除かれ、無色の綺麗なレンズに変わり光がダイレクトに入ってくることで、眩しさを感じやすくなります。
このように白内障にかかると眩しさに悩まされることがあるのです。
それを解消するのに、当店では薄い色を入れることをお勧めします。
眩しさの主要因となる青い光、これを効果的に抑える「遮光眼鏡」やそれと類似した「ファインカラー」という色が当店では人気。
先日も白内障術前の方が、夜間運転用として遮光眼鏡のカラーをご用命いただきました。
当店にはそれらのカラーサンプルもありますので、白内障の眩しさにお悩みの方はご相談にお越し下さい。
ご来店をお待ちしています
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m