大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
Googleの「最新情報」からお越しの方は「ウェブサイト」をご覧いただくと、より詳細な情報をご確認いただけます。
※中村の自己紹介ページはこちらです。
※新型コロナウイルスに関する当店の対応です。ご来店前にお読み下さい。
2021年も今日で前半が終了ですね。
今年はまだ一度も電車に乗っていません
それどころか市外に出たのも数えるほどでしょうか…(それも東海市、刈谷市、東浦町、名古屋市緑区まで)。
後半はもう少し気軽に遠出したいものです。
さて時々、メガネの調整に持ってみえた方からこのようなリクエストをいただきます。
「掛けているとメガネがずり下がってくるからきつく締めてほしい」
もちろん緩い場合は締めさせていただきます。
ただこのようなケースでは、
締めることよりも逆に広げることが多いでしょうか。
下がるのに広げたら余計下がりやすくなるじゃないか!
そうお感じかと思います。
でもここが大きな落とし穴で、
締めすぎでもメガネは下がってしまうのです。
例えば洗濯をして靴下や下着を洗濯バサミで挟むことがあると思います。
靴下などは比較的薄手なので問題なく挟めるでしょう。
これが厚手のカーペットとかならどうでしょうか?
カーペットが厚すぎると、挟んでいても時間の経過とともに洗濯バサミがスルッと外れてしまうかもしれません。
挟む力がカーペットからの圧力に負けることで、洗濯バサミを押し出してしまうからです。
締めすぎたメガネが下がるのはこれと似ています。
ツルの幅が狭く、お顔からの圧力を受けすぎると、メガネを前方に押し出してしまう。
これでは状況の改善にならないどころか、頭や耳が痛くなることも。
だから締めすぎは必ずしも改善策にはならないのです。
大切なのはお顔の大きさに合ったツルの幅の調整。
何度締めてもらっても改善した感じがしないという方。
メガネが下がる場合は「締めてほしい」ではなく、「調整してほしい」と頼みに行くといいですよ
他店様で購入されたものでも結構ですので、お近くの方はよろしければお訪ね下さい。
ただし他店様で購入されたメガネの調整中、破損してしまった際は保証をいたしかねます(物や状態によっては調整できない場合もございます)。
また他のお客様がご来店時は対応できないこともありますのご了承ください。
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
※お知らせ※
ここで取り上げるような内容や今の僕の思いがつづられたチラシを、大府駅・大府市役所に置いています。
大府駅は改札の目の前に、大府市役所は入り口左手にある自販機の少し先にあります。
お立ち寄りになった方は、ぜひ手に取ってご覧ください