大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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競馬の祭典・日本ダービーが昨日、開催されました。
スキルヴィングの件は残念で仕方ありませんが、勝ったタスティエーラはあっぱれ。
正直、サトノクラウンの仔がこんな活躍をするとは思っていませんでした。
ドゥラメンテ、キタサンブラックといった既に名種牡馬となっている馬たちに、追い付け追い越せでさらに良い仔を輩出してほしいです
さて今回は、先日お越しいただいたお客様の話。
お客様の年齢は40代中盤。
お持ちのメガネは数年前に作られたものだそうですが、少し遠くが見づくなったからしっかり見えるようにしたいとのこと。
確かにそのメガネを掛けても視力は0.5程度。
目の状態を拝見すると、さらに遠くへピントが合いにくくなっているようです。
それをしっかり合わせてあげると視力は1.2以上になりました。
それでは今の目の状態に合った度数でメガネをお作りすればいいでしょうか?
実はこのままだと少し問題がありそうな印象でした。
なぜかというと今度は
お手元にピントが合わせにくくなるからです。
40代の半ばとなるといわゆる老眼症状が現れやすい年頃。
目の状態を見ると、この方もその症状が出始めているようです。
お持ちのメガネは少し遠くが見づらい、言い換えると少し近くにピントが合ったような状態だったので、これまでは手元周りを見ることに支障はありませんでした。
しかし遠くにしっかりピントを合わせると、ピント合わせの力が落ち始めている影響で、手元にピントが合いにくくなったのです。
初めてメガネを作りにお越しいただいた方を拝見すると、今回の方のように
少し遠くが見づらくなっている(=近くにピントが合いやすくなっている)方は少なくありません。
しかし40代以降にしっかり遠くに合わせると、お伝えしたような問題が起きやすくなります。
特に運転免許の更新も控えている方だと「絶対に通るように」と、しっかり見えるよう合わせたくなるところ。
遠くにしっかり合わせることが必要な場合は、遠近両用レンズやそれの初級的な存在の「サポートレンズ」等もあります。
このようなケースに当てはまる方は、しっかりメガネ屋さんに相談なさって下さい。
当店では色んなレンズ・見え方をお客様の生活パターンを考慮してご提案しますので、お近くの方(あるいは支障なければ遠くの方でも)はぜひお越し下さいね
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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