大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
Googleの「最新情報」からお越しの方は「ウェブサイト」をご覧いただくと、より詳細な情報をご確認いただけます。
※中村の自己紹介ページはこちらです。
※新型コロナウイルスに関する当店の対応です。ご来店前にお読み下さい。


2週間ほどお休みをいただくとお伝えしましたが、お客様向けのお手紙作成に時間がかかり3週間も休んでしまいました
それでもこの間こちらのページにはたくさんのアクセスをいただいています。
ありがとうございます。
今日から再開しますので、またご覧いただけたら嬉しいです


さて今回は、初めてお越しのお客様からいただいたご相談です。
お持ちのメガネの見え方が少しおかしいとのこと。
詳しくお聞きすると「右の方がちょっと見づらい気がする」そう。
視力を測ると左が1.2なのに対し、右は0.9程度。
確かに右目の視力は低めです。

右は近視や乱視の度数が強くなったのでしょうか？
結論を言えば、それらはほぼ変わりがありませんでした。

では何で右目は見づらいのか？
もしかして何かのご病気でしょうか？
実は見づらさの原因は「目からのレンズの距離」でした。

お持ちのメガネを掛けていただいた状態をよく見ると、右目のレンズだけお顔からだいぶ離れています。
度付きのレンズは、目からの距離によって矯正効果が変わります。
目から離れるほど、表記される度数よりも効果が落ちてしまう（弱くなる）のです。
今回のお客様は、そのせいで右目が見づらく感じていたのです。

少し前にも、一方のレンズがお顔から離れることによるトラブルの記事をあげました（最後にその記事もご紹介します）。
最近は作りが凝り過ぎているがゆえに調整ができないフレームや、「調整いらず」とか「形状記憶」をうたうフレームもあるようですが（形を変えないので調整もあまりできない）、そのようなフレームでは今回のような不調が起こりやすくなります。
特に近視等の度数が強い人ほど、目から離れるほど矯正効果は落ちるので注意が必要です。
「そういえば…」とお感じの方はメガネ屋さんに相談のうえ、フレーム選びも気をつけて下さいね

※メガネを掛けると片方のレンズだけ顔に近づいている感じがして耳も痛い、その原因とは？　～メガネの“外し方”にもご注意を～

お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m


※お知らせ※
２０２３年からInstagramを始めました。
アカウントをお持ちの方は、スクロールいただき「Instagramアカウント」欄から当店アカウントへアクセスなさって下さい