大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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今日お昼過ぎにフレーム屋さんが営業にみえましたが、入店時に開口一番、「お昼ごはんの時間ですが大丈夫ですか?」。
僕は12時にお昼ご飯をいただくことはほぼありません。
なぜかというと12時に取ると夜までもたないためで、ほぼ毎日15時前後に食べています
お客様からも時々そうお声がけされますが、そのような事情なので12時台でご都合がよければ遠慮なくいらして下さいね。
もちろん15時台でも大丈夫です
さて、前回お話した遠近両用メガネのレンズ交換にお越し下さったH様のお話。
レンズ交換をご希望されたのは、お手元の見え方がご不満だったから。
その改善を図るうえで掛け具合の調整も大切でしたが、H様はレンズの度数自体も調整が必要な印象でした。
お手元が見づらいということなので、調整が必要なのはお手元を見るための度数と思われる方が多いかもしれません。
でもお手元用の度数には手を付けませんでした。
調整したのは遠くを見るための度数です。
なぜ手元の見え方の問題なのに遠く用の度数をイジるのか?
それは
遠く用の度数が、遠近両用メガネの“土台”となるからです。
建築物で例えてみましょう。
土台(基礎)部分が遠く用の度数で、建物がお手元用の度数とします。
土台部分がぜい弱だと、地震があった時は建物の揺れも大きくなりますよね(恐らくですが…)?
それと同じで
遠近両用メガネの場合、遠く用の度数が正しくないとお手元の見え方を損ねてしまうのです。
H様は遠くを見るためにプラスの度数(遠視用)が必要なのですが、それが2~3段階不足していました。
プラスの度数が不足していると、近くを見る際の負担になります。
そのため遠く用のプラスの度数を足したわけです。
そのうえでメガネのかけ具合も調整すると、ご反応は「よく見えるようになった」。
本当によく見えるのか疑心暗鬼気味だったので、内心反応にビクビクしていましたが(笑)、使えるようになってよかったです
遠近は見づらいものだから…と諦めている方は少なくありません。
でも中にはH様のように、ちょっと調整してあげるだけで使えるものに変身するケースも多くあります。
お困りの方はぜひ相談していただけたらと思います
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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