眩しさが気になるからUVカットをしたい? ~眩しさと紫外線とサングラスの関係~
GLASS JOY 02
大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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桜はだいぶ散ってしまいましたね
代わりにツバメの姿を見かけるようになりました。
毎年、当店の軒先に巣を作ろうとやって来るのですが、条件が合わないのか皆引き返していきます(笑)。
今年もそんなのどかな光景に癒されたいと思います。
さて先日、「P-UV」というレンズコートをご紹介しましたが、UVカットについてよくお客様からこのようなオーダーをいただきます。
「日差しの眩しさが気になるからUV(紫外線)カットコートをしてほしいんだけど」。
実はこの捉え方は少し誤解を含んでいます。
以前にも似たお話はさせていただきましたが、分かりにくいところなので改めて解説します。
まず眩しさは“目に見える光線”によって引き起こされるものです。
目に見える光線というのはいわゆる緑や黄や青といったもので、波長の長い方で認識できる限界が赤、波長の短い方で認識できる限界が紫となります。
そのため、赤以降の認識できない光線を“赤外”線、そして紫以降の光線を“紫外”線と呼ぶわけです。
それを踏まえると、
「UVカット」というのは紫外線をカットするので、認識できない光線に効果的なものです。
先ほど、眩しさは目に見える光線によって引き起こされると言いました。
つまり
UVカットをしても、目に見える光線(眩しさのもと)を抑えることはできません。
目に見える光線を抑えるには、色付きのレンズ(皆さんがイメージされるサングラス)が必要になるわけです。
ちなみに少し前に「クリアサングラス」だとか「透明サングラス」というアイテムが流行りました。
これはUVカットはしていますが、言葉の通り“クリア”なので眩しさに対しては効果を発揮しません。
眩しさと紫外線カットとサングラス(色付きレンズ)の関係が、少し伝わったでしょうか?
もし夏に向けて眩しさor紫外線対策をしたいけどどうすればいいかわからないという方は、相談にお越しいただければと思います
↓よろしければこちらの記事も参考になさってください。
サングラスだからといってUVカットするわけじゃない!? ~カラーレンズと紫外線の意外な関係~
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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