大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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時間がかかると思っていたお客様向けのお手紙の準備。
今月は意外とスムーズで、少し時間の余裕ができました
そのため少し早いですが、こちらの記事も復帰したいと思います。
ただまだ終わったわけではないので、ここから手間取ると週末はまたお休みするかもしれません(笑)。


さて、すっかり暖かくなって春本番を思わせる陽気ですね
さらに少し経ち、暑さを感じ始めると「紫外線が気になるな」とサングラスの需要が増え出します。
もちろんしないより断然良いのですが、本当に夏からがいいのでしょうか？

画像①は月ごとの紫外線強度を示したグラフです（愛知じゃないですし、少し古いデータですが…）。
夏場がピークになってはいますが、4月からもかなり強くなります。
だから時期的には今から紫外線対策を始めても早すぎではありません。

紫外線の目に対する影響はよく指摘されています。
例えば目元のしわやシミ。
女性だと気にされている方も多いのではないでしょうか。

また少し違う観点だと、目の病気で有名な「白内障」。
目の中のレンズが濁りスッキリ見えなくなるものですが（画像②）、それを招く原因の一つが紫外線と言われます。
また目の表面がただれたようになる「翼状片（よくじょうへん）」も紫外線の影響が大きいとされます。

紫外線は適度だと健康の増進にも役立つものですが、過度だと上のような懸念が出てくるもの。
それを守ってくれるのがメガネです。

今のメガネレンズの多くはUVカット機能が備わっているので、普通のメガネを使用するだけでしないより目を保護することになります。
しかし通常のUVカットレンズだと、レンズ裏面で反射して目に入る紫外線は防ぎきれません。
それを90％以上抑え、より目を守ってくれるのが「P-UVコート」です（画像③）。

冒頭で紫外線対策としてサングラスが求められると書きましたが、P-UVコートはレンズに色を付ける必要がありません（つまりサングラスにしなくていい）。
度付きにもできますし、度の必要がない方は伊達メガネでもOK。
もちろん遠近両用メガネ等でも可能なので、普段使いで効果的な紫外線対策ができる優れもののコーティングと言えるでしょう。

今年は特に暖かく、既に紫外線量も多くなっていそう。
気にされている方はぜひお越し下さい。
ご来店をお待ちしています

ちなみにサングラス＝カラーレンズを“紫外線対策”としてお求めの方も多いと思います。
「カラーレンズがUVカットしている」と思われる方がみえるかもしれませんが、それは少し誤解があります。
リンクを貼っておくので、よろしければ↓こちらの記事もお読み下さい。
※サングラスだからといってＵＶカットするわけじゃない！？　～カラーレンズと紫外線の意外な関係～

お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m


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