大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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今月の当店のまいぷれページアクセス数。
昨日までで1400を超えました
2月は28日までしかないので、目標とする1500アクセスなんて無理だろうと思っていましたが、この調子なら達成できるかもしれません。
残り5日、皆さま奮ってご覧ください
さて、ここ最近初めての遠近両用メガネをご用命いただくことが多いです。
そこでよく聞かれる質問がこちら。
「遠近両用メガネってどれくらいで買い替えるものですか?」
40代で老眼症状を感じだし、メガネを作る際に遠近両用にトライされる方が多いかと思います。
でもまた症状が進めば、作り直さないといけない。
決して安い買い物では遠近両用メガネ。
当然、どれくらいの頻度で買い替えが必要なのかは気になるところです。
まず僕の答えから。
大体3〜4年でお手元を見る力が少し落ち(見づらくなり)、買い替える方が多めの印象です。
でもこれはあくまで一般論(というか僕が感じている印象)。
目のコンディションは人によって違うので、再度症状が現れるスピードにもバラツキがあります。
環境(例えばお手元を見ることが少ないお仕事等)によっては、多少合わなくなってもそこまで困ることはなく、作り替える時期が延ばされるという方もおみえになります。
そして寿命が決まるうえで肝心なのが、最初にどのような「設定」にするかです。
特に
大切なのが「お手元用の度数」。
お手元用の度数を目の状態に対して弱めに入れるほど、寿命は短くなります。
だったら最初から強めに入れておけばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、そうとは限らないのです。
聞いたことがあるかもしれませんが、遠近両用メガネはレンズの周辺部がぼやけて見えたり(ハッキリ見える視野が狭い)、歩いたり首を振ったりした時にフワフワするような“違和感”を受けることがあります。
遠近の一番のハードルがこの部分。
この違和感によってかけ続けられない方もおみえになります。
そのためできる限り、違和感は軽減して掛けていただきたい。
そのカギを握るのがお手元用の度数の設定です。
度数が強くなればなるほど違和感=慣れづらさは強まります。
長く使いたいからと、単純に度数を強くするのは必ずしも得策ではないのです。
寿命を多少犠牲にしてでも、あえて最初は少し弱めの度数からスタートされる方もみえます。
だからどのような意図で遠近を作るかによっても寿命は変わると言えるでしょう。
それ以外にも遠く用の度数の調整やレンズ位置の取り方によっても全く違います。
そのあたりのことを決めるのも、じっくり目の状態を見て、見え方を確認いただき、ちゃんと意思の疎通を図ることが大切です。
遠近にまつわる疑問や不安がある方は、いつでも相談にお越し下さい
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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