大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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昨日は競馬の福永祐一騎手が、日本でのラストライドでした。
ツイッターでもつぶやきましたが感慨深いです。
でもまだ来週はサウジアラビアでの最終騎乗があります。
とにかく無事に帰ってくることを、そして福永騎手らしいジーニャスな騎乗を楽しみにしています
さて、Pas a Pas(パサパ)の新色フレームが入荷してきたのでご紹介します。
繊細な色使いが人気のパサパ。
先日デザイナーの山さんがお越しくださり、お話を伺いました(山さんという愛称ではありません、「山」という苗字です)。
さぞ緻密な理論を基に色を決めているのかと思いきや、やっていることは地道な作業。
まずある程度使いたい色の方向性を決める。
その後はマニキュア等で色を調合し、数多くのカラーバリエーションを作り、お顔に乗せて雰囲気を確かめる。
そんな古典的で非効率にも見える作業を繰り返すのだそう。
メガネフレームに限らずでしょうが、多くは色彩学の“セオリー”に則って配色がなされると思います。
しかし皆がセオリー通りにモノを作れば、似たか寄ったかなもので溢れ、面白さが損なわれてしまいます。
掛ける人の個性を出すため、山さん達が大切にするのはこの地道な作業。
あえて色彩学のセオリーではNGな配色も作り、本当にダメなのかを確認することもあるそうで、中にはそこから“会心の”作品が生まれることも。
もちろん経験に基づき掴んでいるパターンはあるのでしょうが、最後に決めるのは「感覚」や「勘」。
自分たち自身が掛ける側になって、そこから聞こえる声に真摯に耳を傾け、パサパは色決めをされていくのです。
前置きが長くなりました(笑)。
画像①の紫×青もいいのですが(紫がこげ茶っぽくも見えるので小顔な男性にもお勧め)、面白いのが②の赤の方。
これはアルファベット3文字の某人気グループのMV(曲名はノーベルさんが発明した爆発物)に着想を得たのだそう。
MV終盤に出てくる空中に撒かれるスプレーが綺麗だったので、それを表現したい。
そんな自由な発想から生まれたカラーリングです。
画像③は色彩学のセオリーに反した配色。
“反対色から少しズレた色”はNGらしいのですが、肌に乗せてみるとこの配色のバランスが良かったそう。
女性には外れが少ないとされる紫と明るいオレンジがどうお肌の上で表現されるのか?
ぜひご試着にお越しいただいたうえでお確かめ下さい
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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