大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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GWに入りましたね。
今年はここ2年のうっ憤を晴らすべく、お出かけされる方も多いでしょうか?
新年度に入りお疲れになっている方もみえるかも。
どうぞ有意義な時間をお過ごし下さい
さて、タイトルにある「大府市子どもの近視予防プロジェクト」。
広報おおぶや中日新聞でご覧になった方もみえるかと思います。
※大府市近視予防プロジェクト概要ページ
概要等については募集要項等をご覧ください。
僕は別角度からこのプロジェクトについて語ってみます。
早期に近視が進むことで、何より心配なのは「未来」です。
特に強度の近視は失明を伴う疾患と因果関係が深いとされています。
例えば緑内障。
緑内障は視野の周辺から徐々に光が失われていく病気です。
一度表れると欠損した視野は戻りませんし、症状が進むと失明も伴います。
そうなると仕事や趣味のできることが限定されてしまうかもしれません。
また緑内障と名前の似た白内障。
白内障は目の中にある「水晶体」というレンズが濁ることで、見づらさやまぶしさを感じる病気です。
ご高齢の方がかかるものと認識されがちですが、中でも近視の人は早期に表れやすいと言われます。
実際お客様の中には40代で眼科さんから指摘された方が数名みえますし、僕の知り合いでは30代で白内障の手術を受けた人もいます。
皆さんいずれも近視でした(30代の方は特に強度)。
濁った水晶体は人工レンズに交換すれば見え方が改善しますが、ピント合わせの力が失われるなど弊害がないわけではありません。
それだけに近視の強度化はできる限り避けたいところです。
こう言うと失礼かもしれませんが、このプロジェクトに参加することで近視にならない、あるいは近視を止めるということは難しいと思います。
ただ進行が少しでも緩やかなものになるのであれば、疾患の発生リスクを下げられることになり、意味は大きいです。
またここで得られる知見が、それ以降の人たち(お子さん達の子供)に活かせると考えると、とても意義のあるプロジェクトだと感じます。
多少の時間的な拘束はありますが費用負担はありません。
対象のお子さんをお持ちのご家族の方はぜひご検討ください
ちなみに僕は同プロジェクトと関わりはありません(笑)。
お勧めしたほうが良いかなと思い、記事にしてみました。
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
※お知らせ※
ここで取り上げるような内容や今の僕の思いがつづられたチラシを、大府駅と共和駅に置いています。
大府駅は改札の目の前に、共和駅は改札から見て右前方(キヨスクの前)にあります。
お立ち寄りになった方は、ぜひ手に取ってご覧ください