白内障を手術したのにメガネが見づらい? 〜白内障術後のメガネの注意点〜
GLASS JOY 02
水晶体が濁るのが白内障。手術で水晶体を入れ替えます
左が正常、右が白内障の見え方(のイメージ)
大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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先ほど当店のお客様でもある接骨院の方から「中村さんから紹介を受けた方が来院されました!」とご報告くださいました
当店にもこの接骨院さんからお客様をご紹介いただいています。
こういう地域でのつながりがあると何か嬉しいですね
さて前回、緑内障に関する記事を上げましたが、今回は「白内障」です。
名前は似ているけど、全く異なるもの。
以前にも白内障の記事を書いていますが、少し違った視点で書きます。
まず白内障について少しだけ説明を。
白内障は目の中にある「水晶体」というレンズが濁る状態。
濁ったような見え方になるため視力が低下し、人によっては眩しさを伴うこともあります。
症状が重度になると、手術という選択肢に至ります。
手術は濁った水晶体を人工の透明なレンズに入れ替えるもので、見え方はクリアに。
緑内障は一度発症すると元の状態に戻すのは困難ですが、白内障は水晶体を入れ替えれば元の見え方を取り戻せます。
しかしその術後に戸惑われる方がおみえになります。
濁りがなくなったからメガネを掛けて見れば、より見えるだろうと思ったら…。
それまでメガネを使っていた方の場合、継続してメガネを使うことがありますが、同じメガネを使用すると見づらい場合があるのです。
手術で水晶体を入れ替えると書きましたが、入れ替えによって目の状態、つまり近視や遠視の度数を変えることができます。
強い近視や遠視の方なら、せっかく度数を変えられるのにわざわざ前と同じ状態に合わせようとはしませんよね?
そこで眼科さんは遠くかお手元、そのどちらかを見やすくなるように目の状態を合わせます。
どちらかに合わせるということは、どちらかは見づらいためメガネは引き続き必要です。
しかし今までのメガネだと、術後の目の状態には合わない。
だから見づらくなるのです。
そのため白内障の術後はメガネの新調、もしくはレンズの交換が必要になることが多いです。
中には以前のメガネが使える方もみえます。
なので術前術後はよく眼科さんに確認のうえ、ご自身の目の状態と今後必要なメガネを把握するようになさって下さい。
また術後はしばらく目の状態が不安定ですので、作る時期は眼科さんの指示に従って下さい。
当店でも白内障術後のメガネを作成する方は多くみえます。
お近くの方は気軽にご相談いただけたらと思います
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
※白内障の際のレンズ交換にまつわる記事
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