大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
Googleの「最新情報」からお越しの方は「ウェブサイト」をご覧いただくと、より詳細な情報をご確認いただけます。
※中村の自己紹介ページはこちらです。
※新型コロナウイルスに関する当店の対応です。ご来店前にお読み下さい。
一番下で大府駅と大府市役所で当店のチラシを置いてあるとお伝えしていますが、先日、それをご覧のお客様がおみえになりました。
わざわざチラシを手に取られる方は少ないので、作った甲斐があるというもの。
まいぷれからもそのようなお客様が増えるようになると嬉しいです
さて、当店には幅広い年代のお客様がご来店されますが、チラシをうつ機会が多いせいか、ご年配の方が少なくありません。
年齢を重ねることで、リスクが高まるのが目の疾患。
特に「網膜」と呼ばれる部分の疾患は失明にも繋がりやすく、中でも「緑内障」は発症される割合が多い病気です。
当店でもそのようなお客様をお見受けします。
先日お越しになったお父様もそうでした。
お嬢様が「見づらそうにしているお父さんのために何とかならないか?」ということで、当店へ相談のメールをくださいました。
聞くとお父様は緑内障が進んでいるそう。
「きっとこれ以上はよく見えない」と見ることを諦めていらっしゃったそうです。
そこをお嬢様が何とか説得し、ひとまずご来店。
目の検査をさせていただきました。
確かに症状が進んだ方の目は、かなり見づらそうなご様子。
しかしもう一方の目は、検査がスムーズにできます。
終わってみると視力は0.9を認識できるまでに(症状が進んだ方の目も視力は0.7辺りまで見えるようになりました)。
その度数の体験用メガネでご覧いただくと、表情が一変し、「お〜、よく見える」。
メガネをお作りいただくことになりました。
緑内障は網膜の周辺部分から影響が現れる病気。
視力は目の中心部分が最も見分ける能力が高く、モノの見分けは主にその部分で行います。
そのため中心部分が障害されていないければ、ある程度の視力が望めます。
お父様が「よく見える」となったのは、障害の範囲が限定的だったためです。
確かに症状の進行具合や、疾患によってはメガネで矯正しても視力が回復しないこともあります。
しかし中にはこのお父様のように、そのように思い込んでいるだけで、実際は回復の余地を残す方も少なくありません。
そのような方(あるいはお身内に見える方)は、一度、相談にお越しいただければと思います。
ご来店をお待ちしています
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
※お知らせ※
ここで取り上げるような内容や今の僕の思いがつづられたチラシを、大府駅・大府市役所に置いています。
大府駅は改札の目の前に、大府市役所は入り口左手にある自販機の少し先にあります。
お立ち寄りになった方は、ぜひ手に取ってご覧ください