大府市東海市の皆様、こんにちは😃
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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さて、今朝のNHK「おはよう日本」で弱視用のメガネについて取り上げられていました。
弱視用メガネは未就学児が使用するケースが多いのですが、最近は“メガネ使用禁止”とする保育園等の施設が多いのだとか。
装用時のケガやメガネの破損を考慮しての措置だそうです。
メガネ業界に属する者としては衝撃的なニュースでした。

以前にもお伝えしましたが、弱視用メガネは一般的な近視や乱視矯正のメガネとは趣旨が全く異なります。
近視や乱視矯正用メガネはピントが合っていない状態を整えるのが目的。
対して弱視用メガネは「見る力」が十分でない状態から発達を促すのが目的。
しかも発達期間は“期限”があると言われ、8才くらいまでに適切な矯正をしてあげないと、以降メガネを掛けても視力は成長しないと言われます。
それだけに少しでも多くの時間装用することが大切です。

ただ正論を盾にして、施設側に負担ばかり強いるのも一方的な言い分にも思えます。
利用者側も施設側の苦労を理解する必要があるでしょう。
両者が上手く手を取り合って、お子さんの目の発達につなげていきたいですよね。

今回はとりとめもない話になりましたが、とても大切だと感じたので記事にしました。
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m


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