大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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さて、今朝の「チコちゃんに叱られる！」を見ていると（初回放送は今年の9月だったようですが）、目が悪くなる（近視が進む）原因がクイズとして出されていました。
近年、近視の進行原因はスマホやゲーム、PC作業といった“近くを見る作業”の影響が有力とされています。
近くを見ようとするとピントはずれてしまうのですが、そのズレに適応する形で、眼球は後方へ伸びるように変形します。
変形した眼球は近くにはピントが合いやすくなりますが、遠くを見るとピントが合わずぼやけてしまいます。
これが近視進行の背景のようです。
そのため「TVは離れてご覧ください」という注意もありましたね。

このような注意は子供さんにされることが多いです。
特に近視が進みやすいですからね。
では近視が進みにくい大人には無関係なのでしょうか？

僕の考えとしては、大人も近くの作業の際は適度な距離を保ち、長時間続く場合は適度な休憩をとった方がいいと思います。

大人でも近視が進まないわけではないですが、子供さんのそれと比較すると進まない方は多いですし、進んでも小幅な変化であることが多いです。
だから大人になると目を酷使しがち。
しかし負荷は子供だろうと大人だろうと同様にかかります。

番組では、近視化により大きく伸びてしまった眼球の画像が紹介されていました。
このような形状になると、失明を伴う疾患のリスクも高まります。
大人になって普通の状態からあのような形状に変化すること（近視がどんどん進むこと）は少ないと思いますが、それくらいの負荷は目にはかかっているということ。
つまり疾患のリスクを高めてしまいます。
だから子供さん同様、大人の方も“近くを見る作業”には注意なさって下さい。

お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m


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