大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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昨日、高知で中学校の軟式野球全国大会の決勝戦が行われ、大府北中学校が準優勝となりました⚾
まさか公立校でそこまで快進撃を遂げるとは！しかもしそれが我が町の中学校とは！
誇らしいですね。
選手の皆さんはおめでとうございました、そしてお疲れさまでした👏


さて先日、ネットニュースでこちらの記事が話題になりました。
※ブルーライトカットメガネは眼精疲労や睡眠の質を「改善しない」可能性
簡単にまとめると、これまでPC作業等による眼精疲労対策として支持されてきたブルーライトカットメガネは、実は効果がない可能性がある、という内容です。

ここ10年ほどでブルーライトカットメガネは大きく普及し、言葉も知られるようになりました。
それがこうして否定的な見解を出されると、不安になったり疑心暗鬼になったりするかもしれません。

まずこれまで僕がブルーライトカットメガネに対してどのようなスタンスだったかについてお伝えします。
当店ではブルーライトカットレンズの販売はしていましたが、積極的な推奨まではしていませんでした。
昨日、直近100件のレンズ受注データを確認したところ、ブルーライトカットレンズの比率は5％程度。
元レンズメーカー出身にもかかわらず驚きの低さです(笑)。
恐らく他店さんはもっと高い比率と思われ、ブルーライトカットレンズを推奨しているメガネ屋さんでは大半に付けられているのではないでしょうか。

なぜ僕が積極的に推奨していなかったかといえば、全ての人に効果的だとは思えなかったからです。
確かに青色光を抑えるのは眩しさの抑制に繋がりやすく、それにより疲労軽減に繋がることも期待できます。
しかしそれが皆に共通することなのか？
青色光を抑えることだけが眼精疲労緩和に有効なのか？
現に僕自身、実際に使用してみてもあまり効果を感じませんでした。
そのため積極的にはなれなかったのです。

ではこのような報道もされ、ブルーライトカットレンズの販売をやめるべきか？
僕はそうは思いません。

あくまでこの研究も現状「効果がない可能性がある」ことにとどまっていますし、悪影響を及ぼすものとは報告されていません。
また長期的な研究はなされていない点からも、「効果がないことの証明」がなされているわけではありません。

青色光を抑えることで眩しさが軽減することは多くの報告があります。
繰り返しますが、それは目の疲労を和らげることへの期待ができることです。
ブルーライトカットコートをすることで眩しさが和らぎ、目の疲労が緩和するというお声も実際にお聞きします（PC作業に限られた話ではありません）。
僕が販売する5%は、以上の点をお伝えし「もしかしたら効果があるかも」と期待された方、サンプルレンズの感触から効果がありそうな方、実際に使用し効果を感じている方にお勧めしたものです。
ブルーライトカットレンズが活きる方には、今後も提案していくべきだと考えています。

当店ではブルーライトカットレンズの販売を今までと変わらない姿勢で続けていくつもりです。
しっかり話を聞いてみてからブルーライトカットにするかどうか考えたいという方は、ぜひお越し下さい。
そしてこれを機に妄信的な販売姿勢から、ブルーライトカットレンズそしてメガネそのものへの向き合い方が変わってくれればと思います。

お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m


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