大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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※新型コロナウイルスに関する当店の対応です。ご来店前にお読み下さい。
昨日の吹雪は驚きました
幸いこの地域はその後大雪にならず、今は大きな影響は受けていないようです。
当店も通常通り営業していますので、ご来店予定の方はどうぞお越し下さい。
さて、本題です。
「見えてはいるけど見づらい」。
メガネを作ってから4~5年も経つと、こうおっしゃる方が少なくありません。
近視や乱視が変わることでそう感じる人もいますが、そうでないケースも。
それが今回ご紹介するお話です。
先日お越しになったK様。
4年ほど前に当店でメガネをお作りいただきましたが、少し見づらくなったとのこと。
目の状態が変わったのかな?とお調べすると、大きな変化は見られません。
しかしメガネを見ると変化がありました。
それは“レンズの傷”。
細かながらレンズに無数の傷が入っていたのです。
レンズにはプラスチック製とガラス製のものがあります。
プラスチックは軽く割れにくい利点がある一方、ガラスと比べると傷はつきやすい傾向。
対してガラスレンズは傷がつくにくいのですが、重く割れやすいというデメリットが。
上記利点に加え安価になったこともあり、プラスチックが現在のレンズの主流。
ただ使い方等によっては傷が入りやすいため、時々ご相談をいただきます。
拝見していると、多くの人のメガネは2年も経つと細かな傷が入り、4~5年経つと無数の傷が入っている傾向でしょうか。
元々レンズは綺麗な曲面を描くことで狙った度数を出します。
しかし傷が入るとレンズの形状は均一でなくなり、正確にピントが定まりにくく、見づらくなります。
加えて傷で光が乱反射すると眩しさも伴うことに。
それを頑張って見ようとするとことで、目の疲れにも繋がりやすくなります。
残念ながらレンズの傷は修理して直せません。
放っておけば傷は広がり、見づらさは増すばかり。
見え方を損ねるようならレンズを変えることをお勧めします。
もちろん新調いただけることは嬉しいですが、当店では他店さんで購入した眼鏡でもレンズ交換を承っています(ただしフレームの構造や状態によってはお断りすることもございます)。
ご希望の方には傷に強いガラスレンズや、対傷性に優れたコーティングのご提案もさせていただくのでご相談ください。
またメガネの定期メンテナンスも推奨しています。
メガネは作ってからのケアが大切。
レンズはもちろんフレームもしっかりケアをして、突然のアクシデントが起こらないよう気を使っています。
当店で長く綺麗な視界を保っていただけたら嬉しいです。
実はこの記事(元となるチラシ)を作成している最中、レンズの傷による見づらさを感じる方お二人からご相談をいただきました。
それだけ多くの方が傷にお困りということなんですね。
気になった方は、どうぞ気軽に相談へお越し下さい
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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