大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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昨日は競馬の香港国際競走。
競馬ファンにとっては、有馬記念と並んで年末の風物詩となってきたでしょうか。
グローリーヴェイズ、ラヴズオンリーユーが日本の力を示す一方、スプリントではピクシーナイトとこれで引退となるダノンスマッシュが予期せぬアクシデントに巻き込まれてしまいました。
競馬の楽しさも味わえましたが、難しさや怖さを感じる今年の香港でした。
さて、先日ご来店された男性のお客様のお話。
お悩み事を伺うと「メガネを掛けていると右目が疲れて見づらい。掛けているのが苦痛」とのこと。
お使いになっているメガネは10年ほど前に作られたのだそう。
裸眼よりも見えるからずっと使っていたけど、どうにも疲れるから…ということでお越し下さいました。
お持ちのメガネには近視とほんのわずかに乱視の度数が入っています。
目の状態を見てみるとそれより近視は弱まっていって、かわりに乱視がそこそこ強くなっていました。
検査での度数を体験用メガネで確認してみると違和感がない。
何より遠くがよく見える。
不調の原因は度数が合っていないことだったようです。
このように時間の経過とともに、目の状態が変わることは往々にしてあります。
お越しになられたお客様は60代。
特に40才以降は加齢に伴う変化が大なり小なり見られるもの。
今回の方のように合っていないメガネを使うと、ハッキリ見ようと頑張ることで目が疲れることさえあるのです。
例えば旅に出ることをイメージしてみて下さい。
最初に目的地として設定した方角が北だったとします。
でも情報を集めていくと、本当の目的地は北東だということがわかった。
それでも尚、北を向いて進んでいったらどうなるでしょう?
多少近づきはするかもしれませんが、目的地にはたどり着けませんよね。
古くて合っていないメガネを使うのは、これと似ていると思います。
チェックを何もしていないままだと、目的地が違っていることさえ気づけないのです。
5年経てばそこそこ、ましてや10年経つと使うのに支障があるほど大きく変化をしていることもあります。
中にはその変化(見え方)の自覚無く過ごされている方も少なくありません。
もちろん矯正度合いで言えば、古いメガネでも裸眼よりピントが合うようになっているので見やすくはなるかもしれません。
でも変化の仕方によっては、悪く作用してしまうことも考えられます。
メガネを作ってから相応の年数が経っているのなら、チェックだけはしておいた方が良いでしょう。
目の疲れや見づらさといった違和感を感じている方はもちろん、5年以上全く検査やメガネのメンテナンスをしていないという方は、一度お持ちのメガネが目に合っているのか確認されることをお勧めします。
年末ですし、必要であれば見え方を整えて、新年を綺麗な視界で迎えられてはどうでしょう?
もしそのようなご相談がしたくなった方は、当店でよければお訪ね下さい
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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