大府市東海市の皆様、こんにちは。
大府市柊山町のメガネ屋・GLASS JOY 02の中村です
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先日、東海テレビの「スイッチ」という番組で大府特集が組まれていましたね。
実はちょうど3年前に同番組で当店を紹介いただいています。
矢野兵藤の兵藤さんがお越しくださり、「2017年」と日付を1年間違えたサインもいただきました(笑)。
よろしければお越しの際にご覧ください
さて、皆さんはメガネを両手で丁寧に外していますか?
結構多くの方が、片手でやっているのではないでしょうか。
特に慌てていたりすると、ついやってしまいますよね。
でもこの習慣はなるべく変えた方がいいです。
不作法だからということだけではありません。
片手で外すのは使っていく上で不便さを生み出したり、メガネの寿命を縮める事さえあるからです。
具体的にはこんなことです。
・メガネが下がりやすくなる
・ツルが折れやすくなる
・レンズに傷が入りやすくなる
・ネジが外れて、ツルやレンズが突然外れてしまう
例えば右手だけでメガネを外そうとするとします(画像①)。
すると左のツルの方に力が加わります(画像②)。
最も負荷がかかりやすいのが角の部分で、外す際にメガネの内側から力が加わるのでツルが段々と外に広がっていきます。
そうすると掛かり具合が甘くなり、メガネが下がりやすくなるというわけです。
広がるだけならまだいいですが、そこに継続的な負荷が加わると当然弱くなります。
弱くなれば折れてしまうリスクも高まります
また負荷は角の部分に限定されません。
その力がレンズにも及ぶと、負荷が加わった辺り(耳側部分)のコーティングがひび割れたようになってしまうことも(画像③)。
ツル・レンズを留めているネジにも負荷が加わると、段々ネジが緩み、外れてしまうこともあります。
もし運転中にそんなことが突然起きたら…と思うと、ゾッとしますよね
だからまずはそのような余計な負荷を加えないよう、メガネを掛け外しする際はきちんと両手で行うよう心掛ける。
そして気を付けていても負荷は加わるものなので、上のようなリスクを回避できるよう定期的にお店でチェックしてもらう。
当店ではこれを推奨しています。
ぜひご自身のお取り扱いを見直していただき、加えて定期的なメンテナンスも行って下さい。
そうすることでお気に入りの一本を長くご愛用いただきたいと考えています。
そのお手伝いを僕が担えれば嬉しいです
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m