先日、父が他界し葬儀の喪主を務めました。

父が病院で亡くなったため、自宅での遺体安置準備、葬儀会社の選定、
内容の打ち合わせ（これがかなり決めなければならないことがある）、支払い、
親族や知人への連絡、新聞掲載の手配、葬儀当日の役割（当日は喪主様、喪主様と声をかけられすごく大変）、
香典返しの手配、名義変更や各種手続き（市役所他）、
年金手続き、初七日法要、四十九日法要の段取りなどなどコロナ禍の葬儀というのもあってか
正直やること・決めることがありすぎて準備不足を痛感するとともに、
悲しんでいる暇は正直ありませんでした。

これは、「やった人にしかわからないな～」と心底感じた次第です。

病気であっても、人の死はいつやってくるかわかりません。
あらかじめ準備できることは、しておいた方があとあと楽になります。
（葬儀会社を決めておく、宗教を知っておく、お寺と繋がっておく、誰に連絡するか決めておく、もちろん資金も準備しておく）


一般的な慶弔休暇では、日数が足りないだろうなとも思った今回でした。
今、少し落ち着いたこともあり、ようやく親父ロスが始まっています。

この発信がみなさんに役立つことを願っています。

まいぷれ大府市・東海市　編集室